undefined

Claude — ブラウザ拡張とプロジェクト機能の組み合わせが最強

Claudeは、Anthropicという会社が作ってるAI。ChatGPTほど知名度はないけど、使ったことがある人の満足度は異常に高い。著者もその一人です。

他のAIにはない機能

  • プロジェクト機能 — 「前提知識」をAIに覚えさせて、毎回説明する手間をゼロにする
  • Claude in Chrome(ブラウザ拡張) — ブラウザで開いてるページの内容をそのままAIに渡せる
  • Claude Code — エンジニア向けだが、Claudeの拡張性を象徴するツール
  • 200Kトークンの長文対応 — 本1冊分の文章を一度に読める

Claude in Chromeがめちゃくちゃ便利

それ何? → Chromeブラウザに入れるClaudeの拡張機能。Pro以上の有料プランでのみ使えます(無料プランでは利用不可)。インストールすると、ブラウザの右側にClaudeのパネルが常駐します。ProプランだとHaiku 4.5モデル、MaxプランだとOpus 4.6モデルが使えます。

何ができる? → 今ブラウザで開いてるページの内容を、そのままClaudeに渡せます。「このページを要約して」「この英語のページを日本語で説明して」「この申し込みフォーム、何を入力すればいい?」みたいなことが、ページを開いたままできる。

何が嬉しい? → 「ページの内容をコピペしてAIに聞く」の手間がゼロになる。いちいちClaude.aiを別タブで開いて、テキストをコピーして、貼り付けて……みたいな手間が全部なくなる。ブラウザがそのままAI付きになる感覚。

よくわからない海外サイトの操作を聞いたり、長い記事の要点だけ抜き出してもらったり、ページを見ながら「ここの意味がわからない」と質問したり。ブラウザでの作業効率が露骨に変わります。

ChatGPTにはこのブラウザ拡張がありません。これだけでもClaudeに課金する理由になる人は多いはず。

なお、Claude in ChromeはProプラン以上(月$20〜)の有料プランでのみ使える機能です。プランによって使えるモデルが異なり、ProプランではClaude Haiku 4.5が、Maxプランではより高性能なClaude Opus 4.6が使えます。

プロジェクト機能が他のAIにない理由

それ何? → テーマや案件ごとに、AIの前提知識を設定できるワークスペース。

何ができる? → 「私はWebデザイナーで、使ってるツールはFigmaとVS Code」という情報を登録しておく。すると、毎回の会話でいちいち自己紹介しなくても、Claudeがそれを前提に回答してくれる。

何が嬉しい? → AIとの会話って、毎回「私は○○で、今こういう状況で……」と説明するのがめんどくさいんですよ。プロジェクト機能を使うとこの手間がゼロになる。AIが「あなたのことを知ってる状態」で会話が始まる。

しかもこのプロジェクト機能とClaude in Chromeを組み合わせると最強になります。プロジェクトで前提知識を持った状態のClaudeが、ブラウザ上でいつでも呼び出せる。「自分のことを理解してるAIアシスタントが、ブラウザに常駐してる」状態。これはClaudeでしかできません。

文章書くならClaudeが一番

Claudeの文章力は、他のAIと比べて頭一つ抜けてます。ChatGPTの文章って、なんか「AIが書きました」感が出るんですよ。丁寧すぎるというか、優等生すぎるというか。Claudeはそこが違う。人間が書いたような自然な文章が出てくる。

ちなみに著者はClaude Max(月$100のプラン)に課金してます。Proでも十分使えますが、Maxだとレート制限がほぼなくなる。Pro → Max → Max 5xと段階があるので、まずはPro($20)から試すのが安全です。

Claude Codeというエンジニア向けのツールもあります。ちなみにコード生成の質はClaudeが全AIの中でトップクラスで、エンジニアの間では「コード書くならClaude一択」という声も多い。ターミナルからClaudeを使ってコードを書いたりファイルを操作したりできる。非エンジニアには直接関係ないですが、「Claudeはチャット画面だけのAIじゃない」という拡張性を示す例として知っておいて損はないです。なお、Claudeはコード生成の精度が高いとも評価されています(エンジニア以外でも、簡単な自動化スクリプトなどに活用できます)。

Grok — Xを使ってるなら唯一の選択肢

GrokはイーロンマスクのxAIが作ってるAI。X(旧Twitter)と完全に連携してるのが最大の特徴です。

他のAIにはない機能

それ何? → Xのポスト(ツイート)をリアルタイムで検索・分析できるAI。

何ができる? → 「今日の○○についてXではどんな意見がある?」と聞くと、リアルタイムのポストを分析して回答してくれる。トレンドの把握、炎上の経緯確認、特定の話題に対する世論の傾向分析など。

何が嬉しい? → Xで情報収集してる人にとっては、これだけで課金する価値がある。自分でタイムラインをスクロールして情報を拾う手間がなくなる。

さらにSuperGrok(月$30)にすると、画像生成と動画生成も使えます。特に動画生成は、grok.com/imagineから画像をアップロードして動画化できる(image-to-video)ので、実用性が高い。

ただし、Xを使ってない人には正直あまり価値がない。Grokの強みはX連携に集中してるので。

Grok 公式サイト

Perplexity — 「AI検索」という新ジャンルの王者

Perplexityは、AIチャットというよりAI検索エンジンです。他のAIとはそもそもカテゴリが違う。

他のAIにはない機能

それ何? → AIに質問すると、Webを検索して、ソース(出典)付きで回答してくれるサービス。

何ができる? → 「2026年のiPhoneの噂を教えて」と聞くと、最新のニュース記事やリーク情報を引用しながら回答してくれる。ChatGPTみたいに「自分の知識で回答する」んじゃなくて「今のWebから情報を拾って回答する」

何が嬉しい? → 情報の信頼性が段違い。回答の横にソースのリンクが付いてるから、「本当?」と思ったらすぐ確認できる。Google検索の上位互換として使えます。

ただし、文章を書かせたり、アイデアを出してもらったりするのには向かない。あくまで「検索」が強い。調べ物が多い人には最高だけど、それ以外の用途にはGeminiやClaudeのほうが使えます。

Perplexity 公式サイト

Copilot — Office使ってるなら一考の価値あり

MicrosoftのCopilotは、Word・Excel・PowerPointとの連携が最大の武器です。

他のAIにはない機能

それ何? → Microsoft 365のアプリの中でAIが動く。

何ができる? → Wordの中で「この文章を要約して」、Excelの中で「このデータからグラフを作って」、PowerPointの中で「このテーマでスライドを作って」。アプリを切り替えずにAIを使える。

何が嬉しい? → 会社でMicrosoft 365を使ってる人にとっては、日常業務が確実に速くなる。特にExcelでの関数作成やPowerPointでのスライド作成は、AIがやってくれると本当に助かる。

ただし、Google Workspace派にはまったく関係ない(その場合はGeminiのGoogle連携を使うべき)。あと、Copilot単体のチャット機能は正直微妙。Office連携目的以外で課金する理由はないと思います。

Microsoft Copilot 公式サイト

じゃあChatGPT Plusは? — 著者が解約した理由

ここまで読んで「あれ、ChatGPT出てこないじゃん」と思った人もいるかもしれません。

著者はChatGPT Plusを約1年課金して、解約しました。理由を正直に書きます。

ChatGPTにしかできないこと…を探してみた

解約する前に「ChatGPTでしかできないことって何だろう?」と真剣に考えました。

GPTs(カスタムAI) → 出た当初は話題になったけど、正直定着しなかった。便利なGPTsを見つけても、結局普通にChatGPTに聞いたほうが早い場面が多い。

Sora(動画生成) → 使ってみたけど、Grokのほうが実用的でした。(サービス終了)

o3の推論力 → これは認めます。複雑な推論が必要なタスクではo3は強い。ただ、日常使いで「o3じゃないと解けない問題」に遭遇する頻度は正直低い。

Atlas → ChatGPT版の「エージェント」機能で、進化中ではある。ただし、Claude in Chromeのような「ブラウザに常駐してページの内容をそのまま渡せる」実用的な拡張はChatGPTにはない。Claude Codeのようにコード実行環境と繋がってもいないので、実用面ではまだ弱い。また、Claude in Chromeのような実用的なブラウザ拡張もChatGPTには存在しない。Atlasは進化中のサービスではあるが、現時点では他のAIに一歩及ばない。

こうやって並べてみると、「これはChatGPTでしかできない!」と言い切れるものがない。全部、他のAIで代替できるか、そもそも使用頻度が低い。

万能は強みでもあり弱みでもある

Geminiには「全部入りプラットフォーム」がある。Claudeには「プロジェクト機能+ブラウザ拡張」がある。Grokには「Xリアルタイム検索」がある。Perplexityには「ソース付きAI検索」がある。

ChatGPTには……知名度?

「みんなが使ってるから」で課金するのはお金の無駄。自分にとって一番価値のあるAIに課金すべきです。

著者の本音 — 今、何に課金してるか

Gemini Advanced(月2,900円) → AIプラットフォームとして毎日使ってます。NotebookLMで資料を読み、Google連携でメールを処理し、たまにVeo 3で動画を作る。最初に課金するならGeminiを一番おすすめします。

Claude Max(月$100) → 文章力が一番高いClaudeは手放せない。プロジェクト機能+Claude in Chromeの組み合わせが最強。ただし月$100は高いので、普通の人はPro($20)で十分です。

Grok SuperGrok(月$30) → Xでの情報収集と動画生成に使ってます。正直、優先度は3番目。でもX連携の便利さはGrokでしか得られない。

解約済み:ChatGPT Plus → 課金を続ける理由が見つからなかった。

もし「1つだけ課金するならどれ?」と聞かれたら、迷わずGemini。もし「2つ課金していいなら?」と聞かれたら、GeminiとClaude。この組み合わせが著者の中では最強です。

関連記事

AIを活用してブログを始めたい方はこちらの記事もおすすめです。

【2026年】AIでブログを始める方法|文章が書けない人でもできた全手順

まとめ — 「そのAIにしかできないこと」で選べば迷わない

AI選びで一番大事なのは、「そのAIにしかできないことがあるか」です。

チャットの賢さはどのAIも大差ない。差がつくのは拡張機能。課金して初めて使える独自機能に、自分にとっての価値があるかどうか。

  • AIを広く体験したい → Gemini
  • 文章を書く・ブラウザでAIを使いたい → Claude
  • Xの情報収集を効率化したい → Grok
  • 調べ物を高精度にやりたい → Perplexity
  • Microsoft Officeを効率化したい → Copilot

「みんなが使ってるから」「有名だから」で選ぶ時代は終わりました。自分の使い方に合ったAIに課金する。それが2026年のAI課金の正解です。

AIをもっと使いこなしたい人へ

この記事を読んで「AIを本格的に活用したい」と思った方へ。独学だと遠回りになりがちなAIスキルを、体系的に学べるスクールがあります。

無料カウンセリングや説明会を実施しているところが多いので、まずは話を聞いてみるだけでもAI活用のヒントが得られるはずです。

AIを活用してブログで発信してみませんか?

AIツールを使いこなせるようになったら、その知識や体験をブログで発信するのもおすすめです。著者もこのブログをエックスサーバーで運営しています。

ブログは初期費用が少なく、AIを活用すれば記事作成も効率的にできます。興味がある方は、まずはサーバー選びから始めてみてください。